2023年切り花出荷計画

切り花

今年も切り花の出荷計画を立てました。
ほとんどの種苗の発注は前年に済ませているのですが、労働力のキャパを超えないよう植え付け時期を調整していきます。
希望する品種がキチンと納品されればいいのですが、毎年、何かしらのトラブルが発生して変更を余儀なくされることがあります。

以下が、今年の切り花の出荷計画(本数)です。

品目品種6月7月8月9月10月11月
HBスターチスマルチーズ2004,00013,60010,6007,100
キノラパン2002,8007,6005,1002,800
グラジオラスフレボスノー1,70015,400
ピエトモーレン9,9001,100
ソフィー7,2002,000
スカビオサアルバ4,40010,30060012,10011,9002,300
新鉄砲ユリオーガスタ8006,800
雷山7006,000
アスチルベハッピースピリット6005,200
マイティピップ1,400

品目に変化はありませんが、昨年より若干少なめの出荷量です。

昨年との違いは、
まずグラジオラスがピンクを止めて白のみにしたことです。当初は1品種だけでいくつもりだったのですが、オランダからの球根の入荷が安定していないようで、3品種に増えてしまいました。

また、スカビオサのアルバの種子が入手しづらくなっていて、価格も上がっている。よって、作付けは昨年の半分にしました。このような状況だと、来年の作付けは難しいかもしれません。

新鉄砲ユリは、他の出荷と重なったり、なかなか上手く作れなかったりと今ひとつだったので、今年もリベンジ。

この他にラズベリーがあって、そちらは増える予定なので、加工も含めていかに作業を効率化させられるかがポイントです。

ともあれ、今年の農作業も間もなく始まります。今年も豊穣の年となるよう期待しています。

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